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猫缶リターンズ  (2014/11/26)
【!】人によっては(以下略)【!】








先日、私が猫缶を食べて完全敗北したことは皆様の記憶に新しいことだろう。
もう二度とあんな獣畜生の餌食べてなるものかと心に誓った。いやまぁ私が勝手に食ったんだけど。

例の記事を見て「次はほねっこ食べましょう!」やら「犬の餌ならおいしいですよ!」などと抜かす輩が多く、
(こいつら自分が関係ないからって好き勝手言いやがってクソが!)と思っていたのだが、
その中にひとつ興味深いコメントがあった。



『両方チキンだから駄目だったのでは?』








たしかに。

20141005095857a04_2014112523565061a.png
前回は2つも買ってきたのに2つともチキンという池沼的失敗を犯してしまっていた!

なるほどな、つまりチキンでなければきっとおいしく猫飯をいただけるというワケだ。
人類は失敗を重ねて大きく成長してきた。失敗を恐れていては新たなる扉は開けないぞ!


缶_2
というわけで早速買ってきたぞ!

■モンプチ プチリュクス(カップ) かつお
「少しだけ、だから贅沢。」をコンセプトにした自慢のレシピ。
厳選されたかつおの美味しさをそのまま閉じ込めた簡単・便利なカップタイプ。食べやすいとろみスープ仕立て。


今回のは缶詰ではなくカップ容器に入っている。皿を用意する必要もなくお手軽だ!
前回同様『人間は食べられません』の表記はない。これなら安心だな!
では早速開けてみよう。

IMG_0082.jpg

開けた瞬間に生臭くない!

前回のチキンのときは開けたときから生臭さが蔓延しており
それと比べれば天と地ほどの差がある。ツナ缶のようなにおいがする。
というより見た目もツナそのものである。これはいけるのではないか…!?
期待を込めつつ恐る恐る食べてみる。
















生臭い


やはり猫の餌の宿命なのか食べるととても生臭い。前回の缶詰と同じ生臭さを感じる。
だがぎりぎり食べれないこともないでもない。味が極端に薄い生臭いツナ缶のような風味がする
食べれないことはないがこのまま全部食べろといわれれば非常に厳しいレベルの味である。


ということでとりあえずマヨネーズをかけることにした。
ツナに似てるから『ツナマヨになるんじゃね?』と安易な発想で試してみたが
案の定まずい。
生臭さとマヨネーズが絶妙にミスマッチして如何とも言い難いまずさを演出している。
ぎりぎり我慢すれば食べれるレベルから生ゴミへとグレードダウンを果たした。泣きながら全部食べた。




人間の食べる魚と猫の食べる魚の圧倒的次元の違いを感じた。
猫畜生なんざ屑魚で十分――――――




ん?
缶_1




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まるで成長していない…!

前回と引き続き、同じタイプの缶詰を2つ買ってくるという圧倒的学習能力によりもうひとつ食べれるドン!



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■モンプチ プチリュクス(カップ) まぐろ
だが待ってほしい。こちらは高級魚の代名詞ともいえる「まぐろ」である。
これはまだまだ期待が持てるのではないだろうか?(僅かな希望)


IMG_0088.jpg

…ご覧の通り黒い部位が混在している。
恐らくこれは血合いの部分を使用しているのもと思われる。
(※血合い:魚の身の血の多い部分。血生臭いために他の部位よりの安価である)

とはいえどもまぐろはまぐろ、高級魚であることに変わりない。
そんな強がりを思いつつ食べてみる。




生臭い。まずい。


もはや私も食べる前からうすうす勘付いてはいたが生臭い。
味も先ほどのものと正直ほとんど変わらない。
多少こちらの方が生臭さがマシといった程度だが、慣れただけなのかもしれない。
ここまで読んだ読者の方々なら大体気付いていると思うが、
この後マヨネーズをかけて食べたがやはり生臭くてまずかった


猫はこんな生臭いものをごちそうだと言い聞かされて
食べさせられているのかと思うと涙が出てくる。
そしてこれを全部食べなくてはならない自分のことを考えるとさらに涙が出る。

猫に生まれなくてよかった。
明日も強く生きよう。そう思った。
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猫缶  (2014/10/05)
【!】今回はポケモンの記事ではありません【!】
【!】人によっては不快に感じる内容が含まれています。ご注意ください【!】










小学生ぐらいの頃からずっと思っていたことがある。みなさんも一度ぐらいは思ったことはあるのではないだろうか?

「猫缶ってうまそう」

TVのCMとか見てるともうなんか人間の飯より美味そうな猫缶とかあって食ってみたいな、とずっと思ってた。

そう思うなら実際食べてみればいいじゃない。
というわけで早速近くのスーパーに向かい、美味しそう(選定基準不明)な猫の缶詰を買ってきた。それがこちら。

猫缶

■MonPetit(モンプチ) グリル風チキンのシチュー仕立て (左)
■MonPetit(モンプチ) ロースト若鶏のあらほぐし手作り風 (右)

なんか衛生面的に缶ではなくてパウチ入りのやつが欲しかったのだが、あいにく売っていなかったので缶詰にした。
多分衛生面的には缶詰もパウチも大差はない。と思いたい。
どちらも名前だけ聞くとめっちゃうまそうに聞こえる。これは期待が持てる。
ただどちらも「仕立て」「手作り風」という微妙に曖昧な言葉が添えてあるのが若干気になるが。

人間が食べて大丈夫なのだろうか、と少しだけ思ったが、
どちらの缶詰にも『人間は食べられません』と書いていないので多分大丈夫なのだろう。

まぁ何はともあれ実際に食べてみよう。



■MonPetit(モンプチ) グリル風チキンのシチュー仕立て
豊富な素材と多彩なレシピによる美味しさのバラエティ。
チキンに焼き色をつけ角切りシチュー仕立てに。 (公式サイトより)


グリル風チキンのシチュー仕立て…実にうまそうな響きをしている。名前だけなら一流高級レストランに匹敵する。
グリル"風"という表現が微妙に引っかかるがまぁ些細な問題ではない。

では早速開けてみよう。

猫缶2_2


(予想以上に猫の餌だこれ)

なんというかもう完全に猫の餌感がある。
言葉ではうまく言い表せないがもう『俺は猫の餌である』と主張しているような気がする。
『シチュー』と銘打っている割に全くシチューの匂いがしないのも不気味である。むしろ生臭い。

しかしここまで来て引き下がるわけにもいかない。
シチューは嫌いではない。むしろ好きだ。いける。いけるはずだ。
見た目だって遠くから薄めで見れば『肉そぼろの餡かけ』に見えないこともないわけではないと言えなくもない。
というわけで意を決して恐る恐る食べてみた。
















まずい。

実にまずい。
・非常に生臭い
・食感は鳥っぽいのだが、なんか違う
・まずい
・まずい

口に入れた風味は「お、これイケるやん!」と思ったが、次の瞬間にとてつもない生臭さが口中に広がる。
さらに食感も鳥であって鳥でないような微妙に気持ち悪い食感をしており、まずさを強調している。
無論シチューの味なんて微塵もしない

褒めるべきところが全くもってない。
猫用の餌を人間が勝手に食べてボロカス言われる猫缶製造メーカーからすればとんだ言いがかりではあるが。


ともあれ私は猫缶に完全に敗北した――――
たった一口で私の心を完全にへし折った恐るべし猫缶。



しかし食べ物を無駄にするわけにもいかない。
うちは猫なんて飼ってないので処理できるのは当然自分しかいない。
涙目になりながらも全部食べた。途中何度も吐きそうになったものの、水ですべて流し込んだ。
内容量85gと意外と量が多いのがさらに苦しめられたが、命からがら完食したのだった。


やっぱ獣畜生が食べる缶詰なんて人間サマが食うもんじゃねーなw
もうこれからは猫缶なんて二度と食べたいなんて―――

















猫缶1_2

まだあった
缶は『2缶』あったッ!

なぜこういう時だけ用意周到にちゃんと2缶買ってくるのか自分に腹が立つ。

■MonPetit(モンプチ) ロースト若鶏のあらほぐし手作り風
豊富な素材と多彩なレシピによる美味しさのバラエティ。
粗くほぐした若鶏のローストの歯ごたえメニュー。(公式サイトより)


開けた瞬間からやばいと感じる…!
こいつ…さっきの缶詰と同じ臭いがしている…!
それもそのはずさっきの缶詰はチキン、そしてこの缶詰もチキンである。
仮にもさっきのはシチューでこちらはただのロースト若鶏なのに同じ臭いがしているというのはやばい。

しかし見た目はどうだろうか?
さっきのは100歩譲れば「汚い肉そぼろの餡かけ」に見えると言えなくもないこともないわけではない。

猫缶3_2

ダメだわ完全に猫の餌だわ。さっきのよりも数段と猫の餌だわ。

これは非常に気持ち的にも辛い。
しかしもしかしたら味はいいかもしれない…味は…味だけは

ダメだわまずいわ。めっちゃまずいわ。

さっきのシチュー風と違って口に入れた時から、噛んで、飲み込んで、その後の余韻まで全てに関して生臭い
生臭さのバーゲンセールや、とでも言おうか。

しかし何度も何度もくじけるような私ではない。
先ほどのシチュー風はあくまでもシチュー風でありあらかじめ味付けがなされていた。(ほとんど感じなかったが)
それに対してこれはロースト…ただローストしただけで味付けはほとんどされていない。

ならば自分で味付けすればいい。
やや邪道(?)感はあるが背に腹は代えられない。このままではとても食べられたモノではない。
といっても味付けなんてどうしていいのか分からなかったので、とりあえずマヨネーズをぶっかけてみた











結果的にマヨネーズは大失敗であった。
元々生臭かったものがマヨネーズと混ざり合いさらに生臭さを強烈にしたのだ。
これではもはや猫すらも食べない、完全にただの生ごみと化した。


泣きながら全部食べた。

その後カップラーメン食べた。めっちゃうまかった。
猫は猫、人は人。お互いに犯してはならない境界が存在しているのだと思った。





猫のエサはまずい。これが分かっただけでも良しとしよう。
もし今日猫の餌を食べなかったら、私はこれからの人生ずっと「猫の餌はうまそうだなぁ」と思って生き続け、
死ぬ間際のときにも「猫の餌、食べておけばよかったなぁ…」なんてしょうもないことを考えてしまうかもしれない。
そうならなかったと思えば今日のこの経験も、決して無駄にはならないはずだ。

そうでも思わなければあまりにも悲しい。
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